社内稟議ワークフローシステム
三井住友信託銀行(証券代行業務)および当社の「稟議書」は、ワークフローシステムを使用し電子決裁を実施しています。
稟議~決裁~契約書保管業務をワークフローシステム化
- ・従来、稟議書は書面で起案し、承認者から決裁者へ順次回覧、決裁後も関係者へ書面を回覧していた業務を、Webシステムの導入によりワークフロー化しました。これにより稟議手続きの迅速化とペーパーレス化を実現しました。
- ・起票した稟議案件の進捗状況が、いつでも確認可能となっています。
- ・承認者、決裁者には、自身の手続き順になった際にメールで通知が届き、手続きの洩れや遅延を防止します。
- ・決裁済の稟議書面、添付ファイル、契約手続き書類等は、「契約書管理システム」へシステム連携し、いつでも閲覧可能としています。
- ・承認者、決裁者がテレワーク中であっても、テレワーク用のリモートPCから接続し、Web上での決裁等手続きが可能です。
「電子契約」システム導入に向けて
- ・「電子契約システム」の導入により、取引先との各種契約手続きにおいて「書面による調印」を廃止していくことも検討しています。
- ・導入後は、社内の意思決定(稟議決裁)から、取引先との契約締結、契約書類の保管までの一連の業務が全てワークフロー化され、業務の効率化、ペーパーレス化をさらに推進していきます。